政令指定都市「越中市」<80万都市>の実現、そして日本版都市国家「越中国(越中都)」の実現を提案するホームページです。
ここでは「越中市」が実現した後に、更なる飛躍を目指す為の提案をしたいと思います。
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<検討したい項目>
・県営陸上競技場の拡張
・長期的な目標としての夏季五輪誘致

<参考サイト>
○日本オリンピック委員会
○東京オリンピック招致本部
 近年、地方都市でも、国際的イベント誘致が増えてきた。
国際的イベントを誘致すると、各自治体にとって、どんなメリットがあるのか。

1、国内・国外に対しての知名度アップ
2、インフラ整備が進む
3、市民及び自治体内の意識向上につながる
4、将来にわたって開催した実績が残る

 
長野五輪では、各種競技施設・新幹線・高速道路・ホテル・商業施設などのインフラが、一気に整備された。長野の知名度は国際的に上がり、県職員や各市町村公務員もレベルアップしたと言える。勿論、五輪誘致は、巨額の資金も必要であり、環境にも配慮する必要もある。
夏季五輪誘致が実現すれば、開催年を目標に各種のインフラ整備が可能になってくる。越中市を国際都市としても、全世界にアピールすることもできる。

 しかし、夏季の五輪誘致は、過去に名古屋五輪誘致の失敗(勝ったのはソウル)や大阪五輪誘致の失敗(勝ったのは北京)など、大変難しいのもがある。そして、2016年誘致を目指した東京五輪も失敗に終わった。
 1996
年の五輪誘致で、米国のアトランタと競って負けたギリシャのアテネは、敗北の原因として、都市交通の未整備と国際大会の経験不足が指摘された。アテネは、五輪誘致の失敗以降、地下鉄建設・スタジアム改修・そして1998年の世界陸上を成功させて、2004年の夏季五輪誘致を実現させたのです。日本での夏季五輪は、1964年の東京大会のみ。以後50年間、日本では開催されていない。
 
今度、夏季五輪誘致を行う際は、国策として誘致失敗をするわけにはいかない。

 日本オリンピック委員会(JOC)では、2016年の夏季五輪日本誘致に向けての候補都市を、全国から公募した。五輪誘致に名乗りを挙げた都市は、東京都と福岡市。残念ながら、富山県は立候補しなかった。選考の結果、東京都となった。大都市でなければ、五輪は開催できないという考えは、誰しもがもっている。しかし、そろそろその固定概念を打ち破っても良いのではないだろうか。
 富山県は、立地条件は大変良い。東京・名古屋・大阪の三大都市圏からも中間的な位置にあり、日本列島でもど真ん中に位置する。2014年に開業する北陸新幹線で、東京は更に近くなる。名古屋・大阪には高速道路も伸びている。2020年ないし2024年の五輪を誘致できれば、それに向けて、北陸新幹線を大阪に延伸させたり、東京とを高速道路で直線で結べる北アルプス横断道路の実現にも弾みがつくだろう。
 中規模都市で五輪を開催する。特に、富山県は自然に恵まれた土地。これからの環境都市をも目指している。真に環境国となる為にも、また真に環境をテーマにした五輪開催を実現するにも、富山県は魅力的な都市ではないだろうか。

 JOCでは、五輪誘致だけではなく、国内都市に国際大会を誘致するために、有力都市(福岡市など)との間でパートナー都市協定を結んでいる。
 今後、大越中市も国際競技誘致を進め、最終的に将来、夏季五輪の誘致が行えるよう、力をつける必要があるだろう。そのためにも、まずは富山県もしくは富山市とJOCの間で、パートナー都市協定を結ぶ必要がある。そして、アジア競技大会・ユニバーシアード競技大会・世界陸上などの国際イベント誘致を進めながら、経験を積んでいくべきと考える。

 国際競技が行えるメインスタジアムは、収容人数8万人クラスが必要となる。現在の県営陸上競技場(収容人数3万人弱)では対応できない為、大幅に改良拡張を図る事を検討したい。現在の競技場は、フィールド・トラックを広くした為、スタンドからフィールドまで遠く、またスタンド自体がなだらな為、スポーツ観戦には向かないと言われている。しかし、その点を逆に活かしたい。観客スタンドがなだらかだからこそ、2階スタンド増設が行いやすいとも言えるからだ。そこでまず現在の芝生席を、トラック側に拡張し、座席スタンドとして、まずは収容人数3万5千人を確保する。更に収容人数1万5千人の2階スタンドを増設し、日本海側最大の5万人収容スタジアムとする。将来的に国際競技の誘致が決まれば、3万人分の仮設スタンドが設置出きるよう、予め設計しておくのです。
 また、現在の陸上競技場は、交通の便がとても悪く、車やバスでしか競技場へ行けない状況を改善する必要がある。周辺開発を絡めながら、路面電車のスタジアム延伸を目指したいものです。また、陸上以外の競技開催を増やして行くためにも、スタジアムの名称から陸上の文字を外す必要もあるだろう。

 この他の競技場も、現在の県内各施設(富山市総合体育館・富山県総合体育センター・総合運動公園屋内練習場の改修アリーナ化・テクノホール・アルペンスタジアム・テクノドーム・高岡サンアリーナ・県営総合プール・城光寺陸上競技場・城光寺野球場の改修・魚津ありそドームや、今後想定される新設メッセなど)を、本格的な国際スポーツ競技用として有効活用していくとこを検討したいものだ。


<検討したい項目>
・幕張メッセ型コンベンションセンター建設(太閤山地区)

 新潟市に、朱鷺メッセがオープンした。
 
間仕切り型国際展示場を始め、国際会議場・オフィス・ホテル・ホールまで備えた施設は、まさに幕張メッセ型(展示スペースは72,000m2規模)である。金沢では、石川県産業展示館が1号館から4号館まであり(展示スペースで合計17,700m2規模)、販売展示会から見本市やコンサートまで幅広く、催し物が開催されている。特に、北陸道金沢西インターの側ということもあり、広範囲の顧客を想定している。

 富山の場合は、富山テクノホール(大展示場で3,362m2規模)・高岡テクノドーム(大展示場で3,050m2規模)・ありそドーム(大展示場で2,400m2規模)と、各施設を県内隈無く整備する傾向にある。
今後は、立地条件の良い場所に集中して整備を図る必要があるだろう。
 
そこで県中央部でもある呉羽・小杉地区に、大規模なコンベンションセンター(産業展示場と国際会議場)設置を検討したい。施設の形態を、幕張メッセ型を目指し、大きなパーテーション(仕切板)で幾つもの展示スペースに分けられる構造とし、日本海側最大規模を目指す(一体型展示スペースで20,000m2規模)。展示会や国際会議をはじめ、国際的なスポーツ会場としても使用可能なアリーナ機能やコンサート機能も併せ持つ施設(1万人収容クラス)とする。

 現在の富山テクノホールは、富山初のアイスアリーナとして改装を図り、フィギアスケートやアイスホッケーの国際大会を開催できる施設とし、高岡テクノドームは、屋内総合アリーナとして、国際スポーツ大会・コンサートも開催できる複合型施設としてリニューアルさせます。新川テクノアリーナは現状のままとする。

<参考サイト>
○幕張メッセ
○東京ビッグサイト
○パシフィコ横浜
○朱鷺メッセ
○西部緑地公園 (石川県産業展示館)
○富山テクノホール
○高岡テクノドーム
○ありそドーム

<富山高岡間を結ぶ環状鉄道「越中環状本線」の実現>

 将来的な検討として、富山高岡間に一周50キロの環状鉄道建設を目指したい。富山県の場合、かねてより富山と高岡を結ぶ環状鉄道構想やモノレール構想が、浮かんでは消えていきました。現在でも富山県には、隣県にはない豊富な鉄道資産を有している。しかし、いずれのローカル線もジリ貧の状態だ。この鉄道資産を何とか活かす意味からも、創意工夫で富山高岡間の環状鉄道を実現したいものです。

 この「越中環状本線」が実現すれば、他都市に対するアドバンテージになるとともに、新政令市のアイデンティティを高めることができるでしょう。また、政令市の一体感を、推し進める効果がある。
 「越中環状本線」は鉄道方式とし、建設費を安上げる為に、既存の地鉄上滝線・万葉線・JR北陸線・氷見線・新湊貨物線・城端線・二塚貨物線ルートも活用する(全体の約半分)。当面、単線区間は単線のまま使用。新規に敷設する区間(全体の半分)は、盛り土式の高架化とする(当面、駅を除き単線)。アクセス性を高めるために、各鉄道網からも、環状鉄道に乗り入れできるようにする。また富山新港の横断部分は、建設費を安上げるために、トンネル方式を採用。高規格道路の一部ルートも活用を図り、道路と鉄道を併設して建設する事も検討する。
 路盤を工場製作のユニット構造にするなど、コストダウンを図り、全長約50キロの初期事業費(新規敷設約25キロ分)を、900億円程度に抑える。使用する車両も、急加速や高速走行が可能なLRT並の軽量車両(4両編成)を採用する。全ての駅舎は、自動改札口化・コンビニ併設を図り、少人数管理駅とする。将来的には、全線を複線化・無踏切化・自動無人運転化を目指す。

 建設費に関しては、先行整備する越中環状富山線と同様に、「開発型鉄道」を目指します。政令市となれば、建設費の半額程度は、国からの補助金で賄えます。残りの建設費に関しては、沿線に誘致する商業施設・マンション住宅団地・工業団地の分譲価格上乗せや、沿線にある宿泊施設からホテル税で徴収で賄うのです。また、「上限分離方式」を導入して、施設は行政が、運営は民間で行うことも必要であろう。

 この環状線周辺には、すでに(新)富山大学医薬学部・県立大学・太閤山ニュータウン・ショッピングセンター(婦中ファボーレ・高岡イオンモール)・富山新港工業地帯などがあるが、今後も更に、県庁移転(国の出先機関誘致)・オフィス街・公共機関・新設大学・研究施設・新設ニュータウン・アウトレットモール・プロスポーツ施設・富山空港(移転)などを整備し都市機能を高める。特に大学などの高等教育機関立地は重要であり、東京山の手線や大阪環状線のように、沿線に大学が多数立地した事が、街の発展に繋がっている。また各駅舎には、その地区の公民館や保育所などを併設することによって公共性を高める必要がある。環状線の建設は県が事業主体となり、その他の在来線と統括的運営を行う。
 
まずは、「越中環状富山線」を開通させ、その後に「越中環状本線」構想案の海側線整備を検討したい。



<富山空港を移転させて整備強化する場合>

 全国的な空港に比べ問題点が多い富山空港。抜本的な解決を図る為に、空港の移転というものも選択肢として考えられる。その場合、下記の点を考慮したいものだ。

1、新空港は3000メートル滑走路
2、LA-1(滑走路の強度格付け国際基準で最高ランクになる)
3、24時間運用の可能な半海上空港
4、空港の名称を北陸国際空港
5、国際空港扱いの第一種空港化(日本海側初)

↑富山空港を富山新港東側埋立地沖に移転、北陸国際空港とする構想の提案
 具体的な空港移転先としては、富山新港東埋め立て地の北側が想定される。海上空港と違い、現在の埋立地と地続きにする為、建設費を抑制することが可能となり、総事業費は新北九州空港を下回る、1000億円以下が目指せる。埋め立て用の土砂は、常願寺川上流の砂防ダムで大量に蓄積された土砂を利用する。土砂の運搬には、現在の鉄道網を活用。防災の観点からも、有効ではないだろうか。富山新港東埋め立て地の有効活用としても有意義であろう。

 また場合によっては、世界初のメガフロート(浮体)空港の想定も出来るだろう。
 ターミナルビルは、大手流通資本などによるショッピングモールを併設した形態を検討し、空港利用者とショッピング利用者による相乗効果で賑わい演出を図る。新空港には、国際貨物空港(FAZ)としても整備を図り、首都圏・関西・中京への貨物の窓口を目指す事も考えられるだろう。大都市を除き、全国的に新空港の建設は凍結傾向にあるが、政令市に昇格すれば事情は大きく変わってくる。
 富山空港を富山湾沖へ移転して、海上国際空港にしようという案は、かつてから一部政財界でも唱えられてきたが、より現実的な手法での移転を、模索する時期にきていると考える。
 新空港には、在来鉄道を乗り入れる事も必要となる。また新空港が富山湾に面している利点も生かし、関西空港・大分空港などのように、高速艇(ホバークラフト)を導入して、氷見(氷見海鮮館)をはじめ七尾(七尾フィッシャーマンズワーフ )・和倉温泉・珠洲など能登方面への交通アクセス(空港+鉄道)を充実させることも重要度が高くなるでしょう。

 現在、富山から最も近い国際空港は、愛知県常滑沖へ移転した中部国際空港である。しかし、富山からはあまりにも遠く、身近な空港とは言えない。また新潟空港の国際化も進んでいるが、北信越で地理的優位な富山空港の強化・国際空港化は重要である。